「【祇園祭】京町家の暮らしと風習、函谷鉾お囃子隊長コバやんの白熱祇園祭教室」
7月9日(日)に第一回目が実施され、21名もの方にご参加頂きました。
祇園祭ゆかりのお菓子や鱧料理に舌鼓を打ちました。
生命力がとても強い鱧は、生きたまま長時間の輸送に耐えられる数少ないお魚だったことから
昔から京都の夏を彩る食材として愛されてきました。骨がものすごく多いお魚なので、骨切りという
下処理をせねばならないのですが、これがまた難しく、熟練の職人さんでないと出来ないのだそう。
余談ですが、鱧の語源は食感が「はもはも」しているからという説があるそう。
はもはも、という言葉がなんだか可愛らしくて、京都らしい表現だなあ。
そして、今回は祇園祭のあれやこれやを学ぶ時間も。
講師は、郭巨山保存会副会長かつ函谷鉾お囃子隊長、コバやんこと小林裕幸さん。
80枚以上にも及ぶスライドで一時間みっちりお話しいただきました。
(ご本人いわく、「祇園祭の事なら5時間でも6時間でもしゃべれんでえ!!」)
次回開催は7月22日(土)!
キャンセル待ちのみの受付となります。(7月14日現在)
詳しくは、まいまい京都さんのホームページ(こちら)をご覧ください。
若女将