京町屋
飾り扇子
舞扇子
夏扇子
会社概要
京扇子卸の大西常商店

お勧めの京扇子

9月(長月)のおたより

朝夕は少し気温も下がって過ごしやすいのですが、9月になっても、まだまだ残暑去り難く京都では日中は36度を超える猛暑が続いています。夜になると庭の草むらに小さな声で虫が鳴いていて、少し秋らしい気分になり時折ほっとしますが中々天からの恵みがふらないので木々も虫も人も皆雨が降ってくれたらいいのに・・・と思っています。今年は特に異常気象のせいで扇子を持たれる姿をよく拝見いたします。暑い時だからこそお扇子が一番活躍する季節です。暑くても扇子の風は微力ではありますがこれがなかなか暑い時だからこそ香り高い扇子の香りと共にさわやかな風を是非皆様にもお届けしたいと思う大西常商店です。

おすすめの扇子(扇子袋共地の絹扇子)

扇子と共布の絹扇子を只今販売致しております。男物・女物絹扇子数に限りがありますのでお見逃しなく

 桐箱入りの絹扇子女物(扇子と袋と手鏡付セット)・男物絹扇子と扇子袋(扇子共布)セット

絹扇子黒地のすかし柄

黒のお扇子は地味だとおっしゃる方もおいでですが、実はこの黒い色のお扇子、なかなかの優れ物です。何故かと申しますと、どんな時にもお持ちいただけるお扇子で、普段お使いになられるのも良し、法事の時にもお持ちいただけるのでとても便利な扇子です。一本はお持ちいただくとながくお使い頂けるお扇子です。

おすすめの扇子(白檀扇子)

暑い夏に扇子を片手に扇ぐ風は特別な風としてより涼しさを得られることができるお扇子の中でも、自然木で作った白檀扇子は扇子全体に彫がある最高級品のお扇子です。最近は、この白檀をお扇子にすることが出来なくなり大変貴重なものとなっております。自然木の白檀は鼻にきつい匂いはせずにほんのりと香り高い匂いがいつまでもするお扇子ですのでいつまでもお持ちいただけるお扇子だと思います。当店では、この白檀扇子を2種類取り揃えております。お世話になっている方や大事な方の贈り物として最適な一品になるのではないでしょうか。 今回、白川書院出版の「月刊京都」8月号特集おみくじの不思議の本の中で白檀扇子をご紹介致しております。

(男物大短地絹扇子) 

 男物大短地絹扇子は絹の扇面が短く扇子の骨が長いお扇子です。扇ぐと竹本来のしなりが出て扇ぐ風もやわらかな風を得ることができます。

扇面の色目は、紺・緑・茶色の三色があります。

(男物柿渋扇子)

柿渋扇子を渋扇子と呼んでいます。この渋扇子は8寸5分の長さで、地色の白の扇面に柿渋があ3度重ね塗りしてあります。扇子の親骨も大きくしっかりしていますので、風がより多く扇ぐことが出来ます。長くお持ち頂きますと、扇面の色目がより深くなり渋くなります。渋扇子のお色目は深い緑と深い青と茶の3色があります。将棋の棋士が対局の時にパチンパチンと音を出すお扇子と同じです。お扇子を開けて扇ぐとる注目するお扇子と言っても過言ではありません。

扇子袋

皆さまからのお声からこの度、渋扇子の8寸5分の扇子袋を作りました。扇子袋はお扇子の色に合わせた緑・青・茶(エンジに近い色)の3色です。お扇子をお使いになる時は鞄の中からゴソゴソとお扇子を探しながら出してお使いになられる時が多いですが、その時にお扇子の天の方や、お扇子の折りの所がどうしても傷が付いてしまいやすく時とするとお扇子の折りの部分が色が摩擦ではげてくることが多いようです。気に入ったお扇子を長く持って頂けるようにと色目のおそろいの渋扇子袋を作りましたので是非お試しくださいませ。

大西常商店が記載されている本のご紹介

白川書院出版「月刊京都」2007年6月~12月      6月号・7月号・8月号

白川書院出版「月刊京都」2008年1月~12月     6月号・7月号・8月号

白川書院出版「月刊京都」2009年1月~12月     6月号・7月号・8月号

白川書院出版「月刊京都」2010年1月~12月 4月号・6月号・7月号・8月号

山と渓谷社「京都街歩き最新地図「京都まちなか歩く地図帳,08 」京都ツウになれる44エリア

サンコー出版「京都歩く下京時遊自在」地元も人も知らない?!スポットをめぐるまちなかウォーキング7コース・京都市下京区130周年記念誌

 
京扇子

京都の風をお届けする京扇子の大西常商店

和の伝統と、大人の粋が薫る京扇子の老舗、大西常商店の店内は、さまざまな種類の京扇子を常に展示しております。古都の雅を描き出したオリジナル扇子を並べ、京町家の和の空間を彩っています。いずれの扇子も直に手に取り使い心地をじっくり確かめて頂いて、納得のいく扇子を見つけてください。

 
京町家の趣を残す商家

昔ながらの京町家の趣を残す商家。

昭和30年までは祇園祭と稲荷祭が巡行した松原通に面した昔ながらの京町家。うなぎの寝床と言われる京町家独特の奥行きに初代 大西常次郎が嗜好を凝らして建てた京町家に遊びに来やはりませんか。

 

「常扇庵」

この度、大西常商店にお茶室が出来ました。お茶室の名前を「常扇庵」といいます。

この常扇庵という名前の由来は、昭和の初期に大西常次郎が扇子商を始めたことからその一字ずつを取って「常扇庵」と名づけました。

 

京町家とお茶室

最近、京町家で商売をしているだけの京町家風の店を京町家と呼んでいますが、本来の京町家とはその家に住んで尚商売をしている家を京町家といいます。特に京都の町並みは道に面してたくさんの家や店が並んでいますので一軒の店及び家の間口が狭いのが特徴で、もともとは税金対策の関係上、間口を狭くして税金を納めていたそうだという事です。

ですから、一見お店の前に立つと間口は狭いのですが、家の中に一歩足を踏み入れたならばお店の奥は通り庭、細長い路地伝いに歩いていくと奥には蔵がある少し門口からは想像に出来ない土地になっています。

このように、細長い敷地をうなぎのような形の土地と言う事から「うなぎの寝床」といわれるようになりました。

この京町家にも当時は多くの家人が、普段からお茶を楽しむための部屋を造りがそれぞれにお茶を点てて楽しんでいたようです。町家でのお茶室ですから、それぞれにお茶に楽しむために部屋に炉を切るだけのお茶室の空間をつくっていたそうで時代を物語るものがあります。

昭和51年頃に私共の家もうなぎの寝床と呼ばれる細長い家の間取りでは、人が生活をするにはとても狭く、人をおもてなしする場もないということで部屋にあった炉を普通の部屋にし、またその隣の部屋に今風の応接間に改装しました。

しかし、この部屋の土台が約80有余年もの時の流れで二階の部屋の過重が加わり少しずつ自然に壊れてきていることを親しくしていた工務店の方から知らされ、それではと言う事で、平成17年から3年間に渡り普段生活しているお風呂や脱衣所やトイレなどを取り壊し新たなものとして昔本来のもの土台柱やまだまだ使える木々をそのままにして建て替え改装致しました。そして、去年平成20年11月より離れを昔の姿に戻そうと本格的なお茶室を造ることに致しました。そして、平成21年4月約半年かけて宮大工職人さんの一つずつ丁寧に手がけたお茶室がこの度完成いたしました。昭和初期に建てられた先々代の想いのお茶室が平成に再び再現出来る運びとなりました。

この常扇庵は色々な方のお知恵とお力をお借りして出来たお茶室です。少しでも多くの方に知っていただき、大切に使えたらと思っております。

もともとが京町家のお茶室ですからお茶関係の方がされるお茶室とはまたそれぞれに違うと思いますが、本来お茶は楽しみながらお点前をするものだと聞いております。お茶を楽しみながら、京都市内の真ん中にあるお茶室として皆様に貸し茶室として提供できたらと思っております。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

 
京都の風をお届けする京扇子製造卸販売の大西常商店
【住所】京都府京都市下京区松原通高倉西入る本燈籠町23
【電話番号】075-351-1156
【FAX番号】075-341-8220
大西常商店アクセスマップ